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2020.07.05

住宅ローンはいくら借りられるの?年収別の目安をご紹介!

 

夢のマイホームの購入をお考えの方はいらっしゃいませんか。

マイホームの購入には、かなり費用が必要になることはご理解いただけていると思います。

しかし、マイホームの費用を全て準備できているという方は少ないですよね。

そこで今回は、住宅ローンで借りられる金額を年収別に解説します。

目安として参考にしてください。

 

 

 

 

■年収が350万円の場合に借りられる金額について

 

 

*適正なローン金額の目安とは

 

マイホームを購入する際に、住宅ローンを借りようとお考えの方は多くいらっしゃいますよね。

いったいいくら借りられるのか気になりますよね。

住宅ローンを借りる際は、借りられる金額と返せる金額は異なるという点を理解する必要があります。

 

借入額が多くなると、購入予算を増やせます。

しかし、その分月々の返済額も大きくなり、日々の負担は大きくなると言えるでしょう。

年収が同じ家庭であっても、子供の数や親の介護によって日々の生活費は異なりますよね。

そうなると、月々のローンの返済額も異なるでしょう。

そのため、無理なく返済できる金額を借りる必要があります。

 

では適切なローンの金額とはいったいいくらなのでしょうか。

目安としては、年収の5〜6倍であれば、安心して借りられます。

30〜35年間 毎月支払う必要がある住宅ローンは、1年間の返済金額が年収の25パーセント を目安として借りると、余裕を持って返済できるでしょう。

 

 

*返せなくなる可能性が高い金額について

 

返済が大きな負担となるようなローンを借りることは避けたいですよね。

上記で紹介した年収から、計算するローンの借入額を参考にしてください。

 

30〜35年ローンの場合に、1年間の返済金額が年収の25パーセントを超える金額を借り入れることはやめておきましょう。

年収の5〜6倍が適正なローンの借入額であるため、これ以上の倍率になる金額を借りることは避けてください。

 

 

*年収が350万円の方が購入するマイホームの値段について

 

年収から購入する住宅の目安を知りたいという方がいらっしゃいますよね。

そういった場合は、年収倍率を元に計算すると良いでしょう。

土地つきの注文住宅であれば年収の7.3倍、建売住宅は年収の6.6倍、中古住宅であれば5.1倍が年収倍率とされています。

 

そのため、年収が350万円の場合は、土地付注文住宅が2,550万円、建売住宅は2,310万円、中古住宅であれば1,785万円となるでしょう。

年収倍率をもとに計算すると、1,500~2,500万円程度が妥当な金額と言えますね。

 

 

 

■年収別に借りられる金額の目安について

 

ここからは年収別に借りられる金額の目安について紹介します。

 

まずは、年収300万円の場合について紹介します。

無理なく借入できる金額は、1800万円です。

低価格で家を建てること(ローコスト住宅など)を検討している方は、十分購入可能でしょう。

しかし、ローコスト住宅は注文住宅のように自由に設計できないことに注意してください。

 

また、別で土地を購入する必要がある場合、1800万円の予算で土地と住宅の購入をすることは難しいでしょう。

こだわりがないのであれば、土地と建物がセットの建売住宅を購入することをおすすめします。

 

 

次は、年収400万円の場合について紹介します。

こちらの場合は、2600万円までが無理なく借りられる金額でしょう。

予算が2600万円であれば、ローコスト住宅だけでなく、企画住宅などの一戸建ての購入も可能です。

また、土地が用意できれば注文住宅の購入も検討できるでしょう。

 

土地の代金を500万円程度に抑えられれば、土地と住宅の購入を同時に実現できるかもしれません。

注文住宅にこだわりが強い方は土地の購入費用を安く抑えることをおすすめします。

 

 

最後に、年収が500万円の場合を紹介します。

500万円の場合は、3000万円が無理なく借りられる金額です。

この金額であれば注文住宅の購入も十分検討できます。

しかし、同じ3000万円で建てる家であっても、費用のかけ方で完成する住宅は大きく異なります。

ご自身のこだわりに合わせて、どの部分に費用を多くかけるのかを検討するようにしましょう。

 

 

 

■貯金全額を頭金の予算にする場合は要注意

 

住宅の購入をお考えで頭金の準備をしている方はいらっしゃいませんか。

もちろん頭金の額が大きくなればなるほど、住宅ローン返済の負担は軽くなるでしょう。

しかし、今ある貯金の全てを頭金として使用することはやめておきましょう。

なぜなら、交通事故や病気、失職などで収入が途絶えてしまった場合に、貯金がないと返済ができません。

 

そのため、頭金を支払った後に、不測の事態が起きても対処できるように、生活予備費と将来の貯蓄を残しておいた方が良いでしょう。

つまり、貯蓄から購入にかかる諸費用と生活予備費、将来的な貯蓄分を差し引いた金額を頭金として使うことが多いです。

 

中には、生活予備費をいくら残しておいたら良いかわからない方がいらっしゃいますよね。

こちらは、会社員の方であれば生活費の3〜6ヶ月分、派遣社員や自営業者であれば生活費の1年分を目安に貯金しておきましょう。

毎月の生活費をしっかりと把握することが重要です。

 

 

 

■まとめ

 

今回は、住宅ローンで借りられる金額を年収別に紹介しました。

今回紹介した目安を参考にして、住宅購入を検討してみてください。

無理な借り入れをして、月々の返済が大きな負担にならないように気をつけましょう。

住宅購入や住宅ローンのことでお悩みの方は、お気軽に当社までご相談ください。

 

 

 

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