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2021.06.01

住宅ローンを借りたい方必見!借りる際のポイントと注意点についてご説明します!

「住宅ローンを借りたいが、どのようなポイントに注意すれば良いのか分からない」

このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。

返済しきれるのか不安に思う方もいらっしゃるでしょう。

この記事では、住宅ローンを借りる際に気をつけたい注意点について詳しく解説します。

ぜひお役立てください。

 

 

 

■住まいを購入する際の住宅ローンの種類とは?

 

住まいを購入する際、ほとんどの方が住宅ローンを利用するでしょう。

では、住宅ローンにはどのような種類があるのでしょうか。

ここでは、その種類を種類ごとのメリット・デメリットと合わせてご紹介します。

まず種類ですが、金利のタイプごとに大きく3つに分かれます。

 

 

1つ目は、全期間固定金利型のローンです。

返済する全期間を通して金利が一定のローンです。

返済額がはっきりとしており、将来のライフプランが立てやすいというメリットがある反面、借入後に市場金利が下がっても返済額が変わらないというデメリットがあります。

 

 

2つ目は、固定金利期間選択型のローンです。

一定期間は金利が固定されており、その期間が終わると別の金利タイプを選択できるようになるローンです。

 

このタイプのメリットとしては、固定金利期間には返済額が変わらず金額が明確であり、期間終了後には市場金利が下がれば返済額が下がるという点が挙げられます。

一方デメリットとしては、将来の返済額が確定しないため返済計画が立てにくくなる点、固定金利期間終了後に市場金利が上昇すると返済額が増加してしまう点が挙げられます。

 

 

3つ目は、変動金利型のローンです。

金融情勢の変化に伴って借入金利が変化するタイプのローンです。

借入後に市場金利が下がると返済額が減少するというメリットがある反面、返済計画が立てにくい点や借入後に市場金利が上昇すると返済額が増加してしまう点がデメリットとして挙げられます。

 

 

 

 

■住宅ローンを選ぶ際にポイントとなる借入先と返済方法について紹介!

 

住宅ローンを選択する際、特に重要となる要素として借入先と返済方法が挙げられます。

ここでは、それぞれについて気をつけると良いポイントをご紹介します。

 

 

●ローンの借入先

借入先ごとにローンの種類を考えると、大きく3つに分けられます。

 

 

1つ目は、フラット35です。

これは、住宅金融支援機構の住宅ローンで、各金融機関が窓口となっています。

全期間固定金利の割に金利が低い点、返済期間を短くしたり頭金を準備したりすれば優遇金利が適用される点が特徴と言えます。

基本的な仕組みはどの金融機関でも変わりませんが、事務手数料をはじめとする手数料が金融機関によって異なるため、注意しましょう。

 

 

2つ目は、公的ローンです。

公的ローンは公的機関による住宅ローンのことを指します。

このタイプには、従来存在するものとして財形住宅融資の制度があります。

勤務先で財形貯蓄をしている方向けの融資で、一定条件を満たせば、5年ごとに金利を見直す5年間固定金利の住宅ローンを利用できます。

気になる方は、ぜひ一度検討してみてください。

 

 

最後に3つ目は、民間ローンです。

金融機関による融資を指し、取り扱う金利タイプが金融機関によって違ってきます。

都市銀行では幅広く扱っているものの、ネット銀行や地方銀行によっては種類を絞って融資を行っているところもあります。

検討する際には、手数料、融資条件、金利などを基準にして選択するのがおすすめです。

 

 

 

●ローン返済方法

ローンの返済方法は、大きく分けて2つあります。

 

1つ目は、元利均等返です。

元金と利息を合計した返済額が変化しない返済方法です。

毎月の返済額が変化しないため、計画的に返済できる点がメリットでしょう。

一方、元金の減りが比較的遅いため、トータルの返済額が大きくなってしまうというデメリットもあります。

 

 

2つ目は、元金均等返済です。

元金部分の金額が変化しないものの、利息額が元金に応じて変化します。

返済額が元金均等返済よりも小さくなるため、借入当初の返済額に負担を感じない方にはぴったりでしょう。

ただし、元金均等返済を扱っていない金融機関もあるため、確認が必要です。

 

 

 

 

■住宅ローンを利用する際に注意したいポイントとは?

 

住宅ローンを利用する際、どのようなポイントに注意すれば良いのでしょうか。

ここでは、そのポイントを3つご紹介します。

 

 

1つ目は、借入時に必要になる諸経費を意識することです。

住宅ローンを使って住宅を購入しようとする場合、ある程度の手数料や税金がかかってきます。

このことをきちんと意識した上でローンの設計に臨まなければ、後々お金が足りなくなってしまうリスクが高まります。

 

 

2つ目は、ローン返済以外に必要なコストを意識することです。

住宅を購入する場合、ローンの返済以外にもさまざまな経費が発生します。

後々後悔しないためにも、必要になるコストを事前に想定した上でローンを借りるようにしましょう。

 

 

3つ目は、審査の流れを把握しておくことです。

審査には事前審査と本審査の2種類があります。

それぞれの審査で必要な書類や情報に不備がないようにするためにも、審査の流れを事前に把握しておくことが大切です。

 

 

 

 

■まとめ

 

今回は、住宅ローンを借りる際に気をつけたい注意点について詳しく解説しました。

住宅ローンでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

ご不明点がございましたら、お気軽に当社までご相談ください。

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