ぎんとだん。トムとジェリーな毎日。
工事部の三井です。
今回もうちの猫たち、ぎん(成猫)とだん(子猫)につい書こうと思います。
性格はまるで正反対。
ぎんは落ち着いたお兄さんタイプで、静かに過ごしたい派。
だんは好奇心のかたまりで、とにかく遊びたい派。
そんなふたりが一緒に暮らすようになってから、
我が家のリビングはすっかり「トムとジェリー劇場」です。
ちょっかいをかけるだん、怒るぎん。

朝のルーティンは、だんの「ぎん兄ちゃん、あそぼ!」から。
ぎんがのんびり毛づくろいをしていると、

背後から忍び寄るちびっこハンター・だん。
「ちょいっ」と前足を出して、ぎんのしっぽを狙います。
ぎんの表情が一瞬で変わり、「またか…」という顔。
その直後、「シャーッ!」という怒りの声が響きます。
でもだんは全く気にせず、すぐにまた仕掛ける。
このやり取り、ほぼ毎日です。
ぎん、追う。だん、逃げる。そして——痩せる。
以前はあまり動かなかったぎんも、
最近はだんを追いかけることが日課になりました。
部屋の中を駆け抜ける姿は、まるでハンター。
でも、逃げ足の速さはまだだんの方が上です。
コーナーを曲がるたびに、だんはスルリとかわして、
ぎんは「ちょっと待てー!」とばかりに走り回る。
気づけば、ぎん、少し痩せてきたような…。
どうやら、だんとの追いかけっこが最高のダイエットになっているみたいです(笑)
気づけば、仲良し未満のちょうどいい距離。


本気で怒ったり、すぐ仲直りしたり。
まるで小学生兄弟のようなふたりですが、
気づけば、だんが寝ている場所のそばにぎんがいたりします。
「仲良し」と呼ぶにはまだ早いけれど、
お互いの存在をちゃんと受け入れているようです。
そして今日も、静かな午後が一瞬で“ドタバタ劇場”に変わります。