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2024.04.24

山大好き山崎です

1月に入社しました工事部の山崎です。

 

自己紹介のプロフィールにも書いてますが、

遠く南国高知から、長野に移住してきました。

なぜそんな遠くから長野へ?と思うとおもいますが、

答えは「山」です。

登山が大好きで1年山登りをしているんですが、

長野にある日本アルプスは、登山をする人にとっては憧れの聖地みたいな場所

一生に一度でいいから登ってみたいと思う山がたくさんあります。

そのアルプスに憧れて移住してきました。

 

もちろん四国でも登山をよくしていて、

出身地の高知の一番高い山、三嶺(みうね)にもよく登っていました。

三嶺は、「四国一の絶景が見える場所」とか「天空の楽園」とも言われていて、

険しい山の上とは思えないこんな景色が広がっているので、そう呼ばれています。

 

険しい山の上とは思えないような笹の草原と池が色がっている別世界のような場所です。

四国も意外と雪が降るんですが、ここは雪の季節には特に綺麗な景色が見えるんです。

 

雪の山頂の周りには一面の雲海が広がっていて、その向こうから差し込む朝日が物凄く綺麗で

いちもパシャパシャ一眼レフで写真を撮っているですが、思わずその手が止まるくらいの絶景でした。

 

過去最高の三嶺の景色だ!と思って、去年、とある写真コンクールにこの写真で応募してみたんですが、

1200くらいの作品の中から選ばれて、賞を頂きました。

 

審査員をしてくださったのは、俳優大杉蓮さんの息子さんで、写真家の大杉隼平さん

寸評に書いて頂いた、壮大な自然を前に感じることはどんな気持ちだろう。という言葉

まさにこの写真を撮っていた時の感動をそのまま感じ取ってコメントにしてくれていたので、

すごく嬉しかった思い出の写真です。

 

もちろん長野に来ても天気がいい日には登山に行っていて、

冬の穂高に立つ!という夢を早速叶えました。

 

 

雪の西穂高稜線

夜が明ける直前、空に現れるヴィーナスベルトの向こうに見える乗鞍岳の山頂

朝日に染まり始める乗鞍岳と西穂高岳

冬の穂高連峰の荘厳な景色は最高の絶景でした。

 

長野もそろそろ雪山シーズンが終わって、穂高や上高地も春山シーズン

上高地からなら、登山ほどきつく無くて、ロングハイクな感じで行ける涸沢カールがおすすめです。

 

穂高連峰を囲むように広がる涸沢カール

雪が解けて緑が広がるカールの風景はすごいスケールです。

頑張って早起きすれば、こんな風景も見えちゃいます。

 

朝日で真っ赤に染まる涸沢カールのモルゲンロート

この景色も見たらすごく感動します。

 

実は去年もここに行っていたんですが、

今年は移住してすごく行きやすくなったので、いつ行こうか計画を考えている山好きな山崎でした。

 

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