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2021.05.17

住宅ローンの組み方にお悩みの方へ!ポイントをご紹介します!

「どのようにローンを組めば無理なく返済していけるのだろうか」

このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。

 

住宅ローンにはいくつかのタイプがあり、選ぶのに苦労する方が少なくありません。

この記事では、住宅ローンの仕組み、住宅ローンの組み方、住宅ローンを組む際の注意点の3つをご紹介します。

 

 

 

■住宅ローンの仕組みとは?

 

住宅を購入する際、多くの方が住宅ローンを利用します。

では、そもそも住宅ローンの仕組みはどうなっているのでしょうか。

 

住宅ローンとは、名前の通り、住宅を購入したり改築したりするために金融機関から借りるお金のことです。

もちろん一括でお金を出せれば良いのですが、数千万から数億円もする住宅の費用をすべて手持ちのお金でまかなえる方はそれほど多くないでしょう。

そのため、住宅を購入する場合、ほとんどの方が住宅ローンを利用し、月々の返済をしていくことになります。

 

まず、ローンを考えるときには、利息を意識しましょう。

ローンは金融機関からの借金です。

そのため、当然借りたお金に利息がかかってきます。

利息額は、借りたお金に1年間でかかる利息額の割合をかけて計算します。

この際、月々で支払う利息額を計算するには12ヶ月で割る必要がある点に注意しましょう。

 

また、利息は借りている期間に応じて膨らむため、返済期間が長くなるほど総支出額が大きくなります。

一方で、返済期間を短くすると総返済額は少なくて済みますが、月々の支払いが増えて家計への負担が大きくなってしまいます。

 

 

 

■住宅ローンの組み方をご紹介!

 

ここまでで、住宅ローンの仕組みについてご紹介しました。

では、実際に住宅ローンを考える際、どのように組めば良いのでしょうか。

ここでは、おすすめの住宅ローンの組み方をご紹介します。

 

ローンを組む際は、住宅ローンのプランを決め、融資を受ける金融機関を決めるという手順で行うと良いでしょう。

以下、それぞれの手順で気をつけるべきポイントを説明していきます。

 

 

●住宅ローンのプランを決定

 

住宅ローンを組むときは、まずローンのプランを決めましょう。

住宅ローンには、大きく分けて3つのタイプがあります。

変動金利全期間固定金利当初期間固定金利の3タイプです。

 

変動金利の特徴は、3タイプの中で最も低金利で借りられる反面、将来的に金利が上がるリスクがある点です。

 

一方、全期間固定金利には、金利が高いものの、借入時の利率のまま変わらないという特徴があります。

 

最後に当初期間固定金利ですが、借入当初の一定期間のみ金利を固定できるという特徴を持ちます。

 

どのタイプにもメリットとデメリットがあるため、ご自身のライフスタイルに合ったものを選びましょう。

 

 

●融資を受ける金融機関を決定

 

ローンのプランを決めたら、借入先を決めましょう。

ローンの借入先は、大きく3つに分けられます。

それは、民間融資公的融資協調融資の3つです。

 

民間融資とは、銀行をはじめとする民間の金融機関から借りるローンです。

ローンの借入先と言えば銀行というイメージをお持ちの方も多いでしょう。

変動金利や当初期間固定金利を選びたい方には、選択肢の多い民間融資がおすすめです。

 

しかし、この他にも自治体などの公的機関から借りる公的融資や、民間融資と公的融資の中間に位置する協調融資が選択肢としてあります。

全期間固定金利を選択したい方は、協調融資を検討すると良いでしょう。

 

 

 

■住宅ローンを組む際の注意点とは?

 

いざ住宅ローンを組むとなったとき、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。

ここでは、住宅ローンを組む際の注意点を3つご紹介します。

 

まず1つ目は、団信への加入です。

団信とは、住宅ローンの債務者が返済期間中に万一の場合に備える保険のことです。

債務者が所定の高度障害となった場合や死亡した場合に、条件を満たすことで保険金が支払われ、住宅ローンの返済が免除される仕組みです。

団信に加入しないと、万一の場合に債務が相続されて家族に負担を残してしまう可能性があるため、十分に注意しましょう。

 

2つ目は、借入時にかかった費用の確認です。

住宅ローンを組む際は、保証料や事務取扱手数料、登記費用や印紙税など、様々な費用がかかります。

また、融資を受ける金融機関や利用する商品によってそれぞれの費用が変わってくるため、事前にしっかりと確認しておきましょう。

 

3つ目は、手続き方法と必要書類の確認です。

住宅ローンの手続きは、借入先、商品のタイプ、借入形態、取得する住宅の種類によって変わってきます。

また、必要書類については、手続きの関係から入手に時間がかかる場合があります。

スムーズな進行のためにも、上記の事項は事前に確認しておきましょう。

 

 

 

■まとめ

住宅ローンの仕組み、住宅ローンの組み方、住宅ローンを組む際の注意点の3つをご紹介しました。

これら3つを知った上で、納得のいく形で住宅ローンを組むようにしましょう。

何かお困りのことがございましたら、お気軽に当社までご相談ください。

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