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2021.03.31

新築を購入したい方に向けてウォークインクローゼットについて解説!

新築の購入をお考えの方で、ウォークインクローゼットについて気になっている方はいませんか。

今回は、ウォークインクローゼットについて解説していきます。

新築の購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

 

■ウォークインクローゼットとは?

 

 

「ウォークインクローゼットとは何だろう」、「普通のクローゼットとの違いは何だろう」と思っている方は多いのではないでしょうか。

まずは、ウォークインクローゼットとはどういったものなのかを解説していきます。

 

 

●ウォークインクローゼットとは

 

ウォークインクローゼットとは、一般的なクローゼットと用途としては同じで、衣装を収納する場所です。

中には人が入れ、歩けるほどのスペースがある洋式の納戸のことを指します。

クローゼットの中には洋服をかけるハンガーパイプや、収納棚が備え付けられています。

さらに、独立している小さな部屋なので換気のための小窓がついていることが多いでしょう。

海外では一般的な家でも多く採用されているため、海外の映画やドラマで目にしたことがある方も多いかもしれません。

 

 

●普通のクローゼットとの違い

 

普通のクローゼットと大きく違う部分は、スペースの広さです。

ウォークインクローゼットは名前の通り、歩けるほどのスペースがありますが、普通のクローゼットにはそこまでのスペースがないでしょう。

また、さまざまなタイプがあり、家に洋服のお店があるような演出もできます。

あえて窓を付けずにショーウィンドウのようにも設置できるため、おしゃれな内装に憧れている人にはぴったりです。

 

 

 

■ウォークインクローゼットのメリットとデメリットについて!

 

 

ここまで、ウォークインクローゼットとはどういったものか、一般的なクローゼットとの違いを交えてご紹介しました。

では、ウォークインクローゼットを取り入れることで、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

 

 

●ウォークインクローゼットのメリット

 

1つ目のメリットは無駄な動きが減ることです。

ウォークインクローゼットは十分なスペースを確保しているため、衣類や小物をひとまとめに収納できます。

そうすると、コーディネートを組むときに靴やカバン、アクセサリーなどを別の部屋に取りに行く必要がありません。

広さが十分にあるため、その場でコーディネートが完成するのです。

 

2つ目のメリットは大きい荷物を置けることです。

十分なスペースを確保することで、大きなキャリーケースや収納のためのケースを置けます。

普通のクローゼットではなかなか収納できないものも簡単に収納できるところが大きな利点でしょう。

 

3つ目のメリットは季節ごとに洋服の入れ替えをする必要がないことです。

収納スペースが非常に充実しているため、衣替えの必要がありません。

すべての洋服を同じ場所に収納できるため、ほかの部屋をすっきりとした印象にできます。

 

 

●ウォークインクローゼットのデメリット

 

1つ目のデメリットはスペースが必要であることです。

上記でもたびたび述べている通り、ウォークインクローゼットの最大の魅力は広さです。

しかし、言い換えるとその分多くのスペースが必要であるということです。

そのため、ある程度の広さを確保できる家でないと、設置が困難になる可能性があります。

 

2つ目のデメリットは、ウォークインクローゼット内に通路を確保する必要があることです。

ウォークインクローゼットは独立している小部屋であり、中には通路もあります。

たくさん収納できるとはいえ、人が歩く通路には物が置けません。

通路に物が置けないため、もったいないスペースであるととらえる方もいるでしょう。

 

 

 

■設置する際のポイントを紹介!

 

 

ウォークインクローゼットを設置する前に、いくつか気を付けるべきポイントを確認しておきましょう。

 

まずは、家族の人数についてです。

ウォークインクローゼットは広ければ良いわけではありません。

家族の人数によってクローゼットの広さを変えることが大切です。

理由として、家族の人数によって服の量は違うからです。

家族の人数に対して、ウォークインクローゼットが狭ければ収納スペースが不足し、広ければ空いているスペースが無駄になってしまいます。

 

次に、間取りを考えることです。

魅力を最大限活かすために、収納スペースと人が通る通路のスペースを先に決めておきましょう。

また、収納ケースを設置する場合にはケースの引き出し分のスペースも考慮することが重要です。

その際、理想としては通路幅が60cm程度であることです。

 

最後に、生活後の行動を考えることです。

頭の中のイメージと実際生活してからでは印象が違ってきます。

良く起こりがちなことは、収納後の状態だけをイメージしてしまい、服を収納する際に使いづらくなってしまうことです。

そのギャップを埋めるためにも、使用するときの動作を考慮しましょう。

 

 

 

■まとめ

 

今回はウォークインクローゼットについて解説しました。

ウォークインクローゼットにはどのような特徴があるのか理解していただけたでしょうか。

新築住宅に関してお困りの際は、ぜひ一度当社までご相談ください。

 

 

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