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2021.11.22

4人家族が住む家の平均坪数は?オススメの間取りや部屋のタイプも詳しく解説

4人家族でアパート・マンションに暮らしているけど、そろそろマイホームが欲しい、、という方も多いのではないでしょうか。今回の記事では、4人家族が平均的にどのような住まいづくりをしているのか、

 ●平均坪数

 ●人気の間取り

 ●人気の部屋のタイプ

 ●それぞれのお部屋の一般的な大きさ

以上の観点からご紹介しています。これからマイホーム建築を考えている4人家族の方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

 

 

 

■4人家族で住む家の平均坪数はどれくらい?

 

4人家族の場合、各階の床面積の合計で30〜32坪程度が平均的な坪数といえます。

家族でくつろぐことができるリビング・ダイニング、さらには夫婦と子どもそれぞれのお部屋も設けることができるので、必要最低限の部屋が揃い、かつ家族としても個人としてもくつろぐことのできる理想の坪数と言えます。

 

 

 

■坪が示す大きさとは

 

そもそも坪数とは、どれくらいの大きさのことを言うのでしょうか。家づくりの際によく出てくる単位ですが、実際にどれくらいの大きさであるか、案外想像できない人も多いのではないでしょうか。

1坪は、畳の大きさで考えるとおよそ2畳、つまり畳2枚分の大きさと定義されています。畳の大きさは地域によって異なる場合もありますが、ご自身が想像する畳で大体2畳ほどの大きさが一坪と考えて問題ありません。

つまり、30〜32坪となると畳およそ60〜64枚分の大きさとなるわけです。

 

 

 

■4人家族に人気の間取りとは。部屋のタイプもご紹介

平均的な坪数が30〜32坪とわかったところで、ここからはその大きさの家をどのような区切りで分けて暮らすのがいいのかについてご説明します。

4人家族の場合、3LDKか4LDKの間取りを好まれる方が多くいます。つまり、ひとつの部屋にまとまったリビング・ダイニング・キッチン(LDK)にプラスして、3つか4つの居室を設ける家族が多いということになります。

LDK以外の部屋としては、夫婦用の寝室や子供部屋、そしてウォークインクローゼットやファミリー用の収納になる納戸を作る家族が多くいます。また、リビングに和室を設ける人もいます。

4人家族の場合、夫婦用と子ども用のお部屋がそれぞれあると、子どもが大きくなったとき、お互いにプライベートな空間を確保できるため望ましいと言えます。和室に関しては、客間や仏間、そして家族用のスペースとして活用することができるため、あると便利なスペースです。

 

 

■4人家族の住宅、お部屋はそれぞれどれくらいの大きさがオススメ?

ここまで人気の間取りとお部屋のタイプについてご紹介しました。では、それぞれのお部屋はどの程度の大きさを見積もっておくと良いのでしょうか。ここからは各お部屋の平均的な大きさについてご紹介します。

 

LDKの場合、16~18畳を見積もっておくと良いでしょう。和室を設ける場合は、LDK12畳+和室4.5畳くらいにするとバランスの取れた空間にすることができます。夫婦の寝室は、大体7~8畳が相場です。ダブルベッドを置いても余裕が出るくらいの大きさになります。子ども部屋の場合は4.5~6畳が一般的な大きさです。4.5畳の場合は、机とベッドをおいてちょうどいいスペースになります。6畳の場合は机とベッドをおいても余裕なスペースが生まれます。なので、タンスやおもちゃをおく場所を確保したい場合はこれくらいの大きさにするとちょうど良いと言えます。納戸は2畳ほどでも十分機能を果たすので、他の居住スペースに余裕を持たせたい方はこれくらいの大きさがオススメです。

 

 

 

■まとめ

今回の記事では4人家族の住居の平均坪数、人気の間取りやお部屋のタイプ、そしてそれぞれの部屋の大きさについてご紹介しました。

各階の床面積の合計で30〜32坪程度が、4人家族の場合の平均的な坪数と言えるでしょう。LDKのほかに3つか4つ個室を設けるスタイルが人気であり、部屋としては夫婦の寝室と子ども部屋、そしてクローゼットや納戸を取り入れる方が多いです。

4人家族の方で家づくりを検討されている方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

もちろん、この坪数や間取りにするべきというわけではありません。ご家族の理想にあった家づくりをすることが一番重要になります。家づくりをより現実的に考える場合は、一度ハウスメーカーや工務店で詳しい話をすることが大切です。

セリタホームズでは、どのような住まいにするべきなのか、ということから資金計画のご相談まで、家づくりのあらゆるご相談を承っています。家づくりに関して知りたいことがある方は、ぜひ一度セリタホームズまでお問い合わせください。

 

 

〈この記事の監修者〉

セリタホームズ株式会社 企画 入江光司


 

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